2023年6月17日(土)、水害被災家屋修繕講座(基礎)を開催いたしますので、ご興味ある方はぜひご参加をご検討ください。

知らないと困る 被災した家屋の修繕・健康・お金・暮らし

家屋の模型を活用し、水害被害にあった家屋復旧の流れを学ぶ

今年も、全国各地で同時多発的に水害が起こる状況にある。

佐賀県内でも今後水害が起きたとしても今までのように、専門的な団体の支援の手が届かない可能性もあるからこそ、自分たちの地域や家は自分たちで守れるよう、家屋の修繕に関する基本的な知識を学び有事に備えるための研修を行います。

  • 制度活用:り災証明の申請、応急修理制度など
  • 家屋構造:和室、洋室の床、壁、床下の基礎
  • 復旧の流れ:壁、床の撤去や再利用可能な構造物などの留意点
  • 乾燥:送風機や水分計を活用した、乾燥状況の目安
  • 消毒:エタノールや逆性石鹸のメリットデメリット
  • 資機材の紹介・・・など

被災する可能性のある地域の方、地域防災に興味のある方、行政・社協・CSOで地域に関わる方、学校や自治会など地域に密着している方、地域での防災意識を高めたい方など、たくさんの方々からのお申込みをお待ちしております。

  • 日時:6月17日(土)10:00~12:00

  • 会場:日本レスキュー協会大町拠点MORE WAN
    (大町町大町2071-4)
  • 講師:今井健太郎(SPF職員)

  • 参加費:2,000円(再受講1,000円)

  • 定員:24名

  • お申込み:WEBフォーム