「避難」を「にげて」、「危険」を「あぶない」。小さな思いやりを
ふだん私たちが使っている言葉。ましてや災害時に使われる日本語はとても難しく、そのまま外国の人に伝わるわけではありません。
「立入禁止です」と言うと、伝わらないときがあります。これを「入(はい)らないでください」と言い換えると、わかりやすくなります。
「避難」という言葉がわからなくても「にげて!」と言えば、通じます。
災害時に日本語がわからず困っている外国の人がいれば、日本語しか話せないからと声をかけるのを諦めるのではなく、やさしい言葉に言いかえると、伝えたいことが伝わりやすくなります。
これが「やさしい日本語」です。
主催:日本財団
企画・運営:佐賀災害支援プラットフォーム
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