「避難」を「にげて」、「危険」を「あぶない」。小さな思いやりを

ふだん私たちが使っている言葉。ましてや災害時に使われる日本語はとても難しく、そのまま外国の人に伝わるわけではありません。

「立入禁止です」と言うと、伝わらないときがあります。これを「入(はい)らないでください」と言い換えると、わかりやすくなります。

「避難」という言葉がわからなくても「にげて!」と言えば、通じます。

災害時に日本語がわからず困っている外国の人がいれば、日本語しか話せないからと声をかけるのを諦めるのではなく、やさしい言葉に言いかえると、伝えたいことが伝わりやすくなります。

これが「やさしい日本語」です。

  • 日時:2024年8月25日(日) 13:00~14:30
  • 会場:日本レスキュー協会 モアワン

    杵島郡大町町大町2071-4

  • 講師:矢冨 明徳氏(公益財団法人 佐賀県国際交流協会 所属)
  • 対象者:災害支援や外国人支援に関心のある方

  • 定員:24名
  • 参加費:1,000円
  • お申込み:WEBフォーム

主催:日本財団

企画・運営:佐賀災害支援プラットフォーム

お問合せ:0952-77-0866(平日 9:00~17:00)