3.11から未来の災害復興制度を提案する会は、東日本大震災からの復興を目指し活動するNPO・研究者等により、近年多発する自然災害や今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、災害救助法や社会保障関係法等の関係法の改正を目指している団体です。
これまで、各種勉強会の開催、国会議員や行政等との意見交換を行ってまいりました。
この度活動をより多くの方にご理解いただき、ご賛同をいただく機会として、全国の支援現場で活動する実践者を交えシンポジウム行っております。その第2弾を近年地震や豪雨災害が続く九州地域で行います。
九州開催では、テーマを「マルチセクター連携」として、支援現場の最前線で多様な主体との調整やコーディネーション等、連携した取り組みを行ってこられた皆様と、これからの被災者支援制度を考えていきます。
内容
311変える会からの提案
大阪公立大学准教授 菅野 拓 氏
災害時における九州の取り組み事例から
災害支援ふくおか広域ネットワーク(Fネット) 会長 藤澤 健児 氏
佐賀災害支援プラットフォーム(SPF) 共同代表 山田 健一郎
NPO法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD) 代表理事 樋口 務 氏
パネルディスカッション(今後必要な支援制度及び法改正について)
藤澤氏×山田氏×樋口氏×阿部 知幸(311変える会代表)
コーディネーター 菅野 拓 氏
共催:3.11から未来の災害復興制度を提案する会/佐賀災害支援プラットフォーム/災害支援ふくおか広域ネットワーク/NPO法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク/公益財団法人佐賀未来創造基金
協力:九州防災減災対策協議会