4/27【水害被災家屋修繕講座(基礎)】~家屋の模型を活用し、水害被害にあった家屋復旧の流れを学ぶ
おかげさまで無事に終了しました。
平日、夜の開催でしたが、受講者はボランティア経験のある方、再受講の方など、それぞれの体験からの質問も交え密度の濃い研修でした。
水害で被災した家屋の修繕方法はさまざまなやり方がありますが、まずは乾燥させること、そしてそこに今も暮らしがあることを忘れずに、
「住民さまの状況に合わせて、どうやった形で行うのが良いのか、その先をみて、できることを話しあってやっていく」
ボランティアで入られる方にしてみたら、どこまでやればいいのか?どれが正解なのか?明確な答えや指針が欲しい…ところですが、
明確な正解はありませんし、正解は一つではなく、毎回違った状況です。
だからこそ有事に
一人で抱え込まずに相談できる関係性を、平時に講習の場でつなぐことが大切だと改めて思いました。
本日はスタッフもそれぞれの経験から学んだことを共有しました。
今後、他のテクニカル団体さまのやり方などもお聞きできる場にもなったらと思います。
「どうしたら被災した住民さまの力になれるだろう」
それを悩みながら、試行錯誤しながら、ともに前を向ける仲間が少しずつ増えています。
ご参加ありがとうございました。
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