災害支援の連携力向上シンポジウム(内閣府モデル事業)
~四者(行政・社会福祉協議会・企業・CSO)連携で目指す、だれ一人取り残さない社会の構築~
佐賀県における災害時の三者連携行政、社会福祉協議会、CSO)から四者連携を目指し、研修や意見交換などの場を設けてきました。
今後、四者連携としての形を構築し、実装できるものにするために、今以上にお顔の見える関係構築の強化、より具体的な支援の形をつくる必要があります。
今回は、今年 1 月に発生した能登地震を教訓に佐賀でどのような取り組み活かすか、また、その際に四者がどのように連携を進め、災害時には具体的にどう動けるかを考える機会とします。
▪️能登地震から何を学ぶ?大地震が発生したら佐賀は大丈夫?
第一部
基調講演
能登の被災地の今。被災地では何が起きている?〜成功事例や課題などを知る〜
登壇者:sien sien west 代表 今井 健太郎 氏
トークセッション
能登地震支援報告
内容:能登での活動および何を学び、佐賀でどう活かせるか?
モデレータ:(一社)佐賀災害支援プラットフォーム 共同代表 山田健一郎
コメンテータ:sien sien west 代表 今井健太郎氏
登壇者:
行政:佐賀県政策部危機管理・報道局 危機管理防災課 災害対策・国民保護担当主査 香田稜太氏
社協:佐賀県社会福祉協議会地域福祉部まちづくり課課長 小松美佳氏
企業:株式会社 J WORKS CAREER 野田鉄也氏
CSO:佐賀県国際交流協会理事長 黒岩春地氏
第二部
日本財団災害対策拠点事業「どまんなか会議」
2024年度の災害に関わる活動報告
■佐賀から能登に行った団体・個人(県社協(市町社協)、88、おかべーす)
SPFの活動(佐賀災害支援プラットフォーム協働代表 山田健一郎)
■佐賀から宮崎に行った団体・個人(おもやい、日本カーシェアリング協会)
■佐賀の昨年の災害支援を続けている団体・個人(ななやま)
■研修講師、研修参加者、ほか(シノモト林業、嬉野市役所行政経営部総務・防災課副課長 團浩氏、広域消防職員、日本レスキュー協会)
鼎談「1 年間の研修の振り返り+今後の研修に活かせること・平時にやっておくべきこと」
一般社団法人おもやい 代表理事 鈴木隆太氏
公門寛稀 氏
sien sien west 代表 今井健太郎 氏
日本財団災害対策事業部災害対策事業チーム リーダー 真野 優 氏
タイムスケジュール
【第一部】佐賀県主催
13:30〜13:35:主催者挨拶
13:35〜13:40:主旨説明
13:40〜14:05:基調講演
14:05〜14:55:トークセッション:能登地震支援報告
14:55〜15:00:配置転換
【第二部】日本財団災害対策拠点事業「どまんなか会議」
15:00〜15:05:主催者挨拶(日本財団)
15:05〜15:45:2024年度の災害に関わる活動報告
15:50〜16:20:鼎談「1 年間の研修の振り返り+今後の研修に活かせること・平時にやっておくべきこと」
16:20〜16:50:参加者意見交換
16:50〜16:55:クロージングトーク
17:00:閉会